内容
あがり症、不安などはあなたのせいではなく、脳の誤動作かも。仕事などで極度の緊張、息苦しさ、腹痛が続き、何かおかしいと思っている人、また、心療内科に行っても「単なるストレス」と言われるだけの人など、病的とは言えないまでも、緊張や不安で日常生活に支障が出ている人向けの、自分でできる行動療法。
食生活、運動、思考法などを変えるだけで、心がすっとラクになる。ドイツで大ベストセラー!
ベルリン有名クリニック臨床心理士が脳科学に基づく画期的な方法を伝授。
食事、運動、「テンセンテンス法」、「5つのチャンネルテクニック」……etc<.br> 脳に「良い手本」を見せて、すばやく、持続的に不安を断ち切る。
もう不安にはならない!
著者について
クラウス・ベルンハルト Klaus Bernhardt
臨床心理士。科学・医療ジャーナリストとして活躍後、心理学、精神医学を学ぶ。現在、不安症やパニック発作の専門家として、ベルリンでカウンセリングルームを開設。最新の脳科学に基づいた画期的療法はドイツで注目を集めている。脳神経科学教育マネジメント協会(AFNB)会員。
読んでみて -備忘録-
■テンセンテンツをプログラム
否定を含まない
全てポジティブに
現在形
具体的
自力で到達可能
➡︎5つのチャンネル使用
■不安の原因を特定
聴く、見る、感じるに分けて不安なこと、喜びを整理
➡︎それぞれ右か左か確認し
➡︎ポジティブとネガティブがどちらののか知る(くっきりしたイメージがある受容器が自分の原因の可能性)
■視覚パターンインタラプラト
ずらしテクニック
ズームテクニック
スローモーションテクニック
■聴覚パターンインタラプラト
ずらしテクニック
ピッチングテクニック
■身体感覚パターンインタラプラト
ストップテクニック
逆のインパルスを作り出す