なんだか‥、やる気がでない。

すべて
この記事は約3分で読めます。
【主な引用文献】

[原因]

①日常生活の乱れ

②モチベーションの低下

[対策]

①指名が欲しけりゃ、プライベートも充実しないと!

本来、やる気が出ないなんて指名獲得を目指す上でもってのほかですが、やむを得ず日常生活の乱れによって眠気や心身状態不安定などに襲われることも間逃れないときもあるでしょう。

そんなときは、施術に入る直前に集中力を高めるための精神統一を行います。

しっかり背筋を伸ばし手のひらを上に向け、指先から空気を吸い込み、頭、肩、背中、腰、足先までしっかり巡らせるようにします。そして次にゆっくり逆の順序を巡って吐き出します。これを3回ほど行うことで気持ちが落ち着き、集中力を維持できる期待が持てます。

②上手くいかないときこそさらなる向上と指名獲得のチャンス

向上心を持ち続け日々の施術にあたっても、やはり上手くいかなかった日があれば気分は落ち込みます。しかし、そんな上手くいかないときこそさらなる向上と指名獲得のチャンスです。

何がダメだったのか、どうすればそれを克服できるのか。考えて次の策を練ることによって徐々に道は開かれます。

もともと向上心なくして業務にあたっているとすれば、それは論外になります。根本的に向上心を忘れず着実に一歩一歩進むことが大切です。

 疑問や不安点は確実に消していきましょう。何が疑問か、何が不安かさえわからない状況に陥ることもあるかと思います。しかし、ほんの小さなことでも深刻にとらえて解消に努めましょう。そうすることによってモチベーションは上昇します。

 術者自身がそういった解決されない事がある限り、それはお客様へダイレクトに伝わります。

お客様の費やしている時間とお金、そして期待感を決して忘れないで下さい。

 指名数を追うことも大切ですが、お客様からお金をいただいている以上、しっかりプロとして最大限の努力が必要です。

もし、どうしてもやる気が出ない時は厳しいようですが業務を中止して現場に出ない方がよっぽどマシです。

やる気がない者が現場にいれば、お客様に失礼であり、貴重な時間やお金を無駄にさせることになります。そして周りのセラピストにとっても悪影響です。周りのセラピストがベテランであればまだしも、素人であれば、そのやる気がない術者のことでさえ正しく感じて見習おうとしてきます。施術は技術だけではありません。心意気も大切な要素の一つです。

なお、やる気がなくて帰る場合は、当たり前のように帰るのではなく、正直に「申し訳ないが今日はやる気が出ない」という旨を周りのセラピストにしっかり伝えて下さい。

そして何が原因なのか十分に考えて、早期復帰を目指しましょう。

 万が一、原因が分からない場合は、単にこの業が合ってない可能性もあるので思い切ってこの業を辞めることも選択肢の一つだと考えられます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました