内容
新しいことを始める、目標をつくる、お金を稼ぎたい、知識を得たい……。
そんなとき、必ずといっていいほど、目の前には「壁」が立ちはだかる。
人生において、誰もがぶつかる様々な「壁」。
本書は、そんな「壁」を解除していく「アクセスコード」を手に入れることができる本。
お金、健康、友達、環境、言語、能力、年齢、焦り……
いま直面する悩み(壁)を解除する鍵を、この一冊で見つけよう。
著者について
山﨑拓巳(やまざき・たくみ)
1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。
22歳で「有限会社たく」を設立し、現在は3社を運営。
現在までに27冊、累計119万部のベスセラー作家。
主な著書に『ひとり会議の教科書』『やる気のスイッチ! 』『人生のプロジェクト』『気くばりのツボ』(サンクチュアリ出版)。
代表作『やる気のスイッチ! 』は、2010年夏には中国語に翻訳され、2011年には英語版『SHIFT』となり全米で発売。
日本のみならずアメリカ、香港、台湾、韓国、中国ほか、海外でも広く翻訳出版されている。
講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、
メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダーシップ論など多ジャンルにわたり行なっている。
読んでみて -備忘録-
□人は未知なる恐怖よりも想定内の恐怖を選ぶ
□賛否両論、光を選べ
□人の生い立ち、歴史を知る
□かもめのジョナサン
□お金は大人の通知表
□何故お金が欲しいのか、今お金に困っているから。それは実現する。もっと先を。
□思い込み、過去で出来上がる。打破し新たな未来を刷新
□ミスった後悔は小、やらなかった後悔は大。
□肉体は摂取した食べ物で構成、心は体験した感情
□夢は知識。知識を増やすことは大人なマナー。
□情熱の源泉を掘り当てろ
□出会う人で人生は変わる
□誘惑に負けず時間管理
・その先にある誘惑に繋げる
・年間、月間スケジュール
□人生あと何クール?
□成功はお付合いの延長線上
□コミュニケーションは相手に関心を持つこと
・年上には、私の歳の頃何をしていましたか?
・私と同じ歳のあなたが目の前にいたら何とアドバイス?
□ピッパの法則
□目標は未来を変えるためではなく、今や自分を変えるために持つ
□目標は達成のためではなく、目標を達成できる自分になるために持つ
□最大の仕返しは「感謝」
□方法があるなら悩むことなかれ。それをやれば良いのだから。方法がないなら悩むことなかれ。何も行うべきことがないのだから。
□目標と現状のギャップ問題を分析し、方法を書き出す。
□やることを分かって進んでいるときにエネルギーが溢れる
□現状把握することで仕事の50%は終わったといわれる
□物事には二面性。「事実」「与えた意味」
例)事故にあった事実、ツイてないという与えた意味。
事故にあった事実、ケガも何もなかった!ツイてるという与えた意味。
□楽を選ぶことは人生全体的にみて大きな苦を選んでしまっている
□やる気復活の手順
以下を書き出してみる
①制限がないならどんな人生がいいか
②何がうまくいっているか
③何がうまくいっていないか
④何をすべきなのか
⑤どんな心の状態になるとうまくいくのか
□感情は水面に書いた文字のごとく
□何故その人を嫌いになるのか?自分が嫌っているその人の部分を自分も持っているから。自分の価値観の物差しをボキッと折ってみる!
□やる気は興奮しているだけ。本気は期限と数字がある。
□制限の壁は「やらないと!」では負荷が大き過ぎる。「諦めなければどうなるか?」と、実験スタイルに換えてみる。
□脳の壁を解除
①思い込みをなくす
②確固たるものを疑う
□5つのカメラでモノを見る
・自分から見る世界
・相手から見る世界
・第三者から見た自分たち
・過去から見た世界
・未来から見た世界
□考え方とは、「自分に向けた質問への反射的な答え」。
自分に向けた質問を前向きな答えのものにする。
※自分に向けた質問→認識できる意識(顕在意識)に対する答えを潜在意識で探し、ヒットすると顕在意識に降りてくる。